ヨガインストラクターCHAMI先生による「暮らしを彩る優しい知恵」

\立春のゆらぎに寄り添う/
冬から春へ、身体をやさしく目覚めさせる時間
~暮らしを彩る生活の知恵~

こんにちは、Chamiです🌿

暦の上では「立春」。
春のはじまり……とはいえ、外に出た瞬間「どこが春?」とツッコミたくなる寒さです。笑

朝起きるのが辛かったり、なんだか体が重たかったり。
「やる気が出ない」「眠いのにスッキリしない」
そこに加えて、鼻がムズムズ、目がかゆい……そんな声も増えてくる時期ですね。

2月は、冬の身体のまま春へ向かおうとして、心と体がゆらぎやすい季節。
冬から春へ切り替えるために、今日もせっせと働いてくれている裏方さんが、体の中にいるような感覚です。笑

だからこそ、無理にシャキッとしようとせず、「目覚めの準備」をしてあげることが大切です。

❄︎立春は「切り替わりのサイン」
アーユルヴェーダでは、冬の“溜め込むエネルギー”から、春の“巡らせて出すエネルギー”へ移行するタイミング。この切り替えがスムーズにいかないと、
・だるさ
・頭がぼーっとする
・気分の落ち込み
・花粉症の症状
として表れやすくなります。

❄︎花粉症は「溜め込みすぎ」のサイン?
春の花粉症は、体に溜まった老廃物や余分な水分を外へ出そうとする反応とも言われています。
・冬に食べすぎた
・動く量が少なかった
・巡りが滞っていた
そんな状態のまま春を迎えると、体は一気に“お掃除モード”へ。
鼻水やくしゃみ、目のかゆみは、体なりに一生懸命働いてくれている証拠。
今日も黙々と働く裏方さんです。笑

だからこそ、無理に抑え込むよりも、巡らせて、軽くしてあげることが大切です。

❄︎ 2月のだるさを軽くする暮らしの工夫

◎ 春は「ゆるっと動かす」
まだ身体は冬仕様。少し汗をかくくらいで十分です。
気合いを入れてシェイプアップは、もう少し先でOK。笑

◎ 新陳代謝を促す
太陽の光を意識的に浴びて、冬モードの体をやさしく目覚めさせます。
水分は冷たい水より、お白湯がおすすめ。

◎ 出すことを意識する
適度に体を動かし、深く呼吸し、質のよい眠りを。
甘いものや揚げ物、冷たいものは少し控えめにして、体を内側から温め、巡りを整えていきましょう。

体に良いとされるものでも、取り過ぎたり、消化が追いつかなければ、体にとっては負担になることもあります。「今の自分に合っているか」を、そっと確かめながら選びたいですね。

❄︎ 立春におすすめの食事
冬の名残を残しつつ、少しずつ春仕様へ切り替えていきます。

◎ 2月におすすめの食材
・苦味のある野菜(菜の花・春菊・ふきのとう)子どもの頃は苦手だったのに、この苦味が癖になるから不思議です。笑
・発酵食品(味噌・甘麹・ぬか漬け)
2月は鯖も美味しい時期。
鯖の味噌煮は、温め・巡り・満足感、
全部そろった最強メニュー⭐︎
・スパイス(ジンジャー・クミン)
クミンは、にんじんの甘酢漬けに少し入れるのが我が家の定番。
この香りが食欲をそそり、胃腸の働きを整える効果も期待できて、一石二鳥です◎

※まだ冷たいサラダは控えめに。
火を通す・温かくが基本です。
蒸し野菜なら、ほっといたらできて洗い物も楽ちん。野菜は大きめに切って、少し硬めに蒸すのがポイント。
食感も満足感もアップします♪

❄︎花粉症・だるさに効くヨガと呼吸

◎ 詰まりを流す
鼻・喉・胸まわりの巡りを促し、花粉症や頭の重さをスッキリ。

・首・鎖骨まわりのほぐし

・カパラバティ呼吸法

◎ 巡らせて整える
背骨と内臓をやさしく動かし、全身の巡りと消化力をサポートします。

・キャット&カウ

・太陽礼拝(呼吸と連動してゆっくり)

・マツィエンドラ・アーサナ(ツイスト)

◎ 鎮める
高ぶりやすい春のエネルギーを落ち着かせ、眠りやすい身体へ。

・シャシャンカアーサナ

・チャイルドポーズ

・フィッシュポーズ

・ハラーサナ

ヨガで、寒暖差の激しい春に乱れやすい自律神経を整え、心身の緊張をやさしくほどいていきましょう🌸

❄︎ おわりに
2月は、花と同じように体が芽吹く時期。
焦らず、頑張り過ぎず、できることをちょこちょことしていきましょ♪
今日も足をコタツに突っ込みながら、足首回し、肩回しをしているChamiでした。笑


次回の投稿もお楽しみに♪

CHAMI先生

大好きだった祖母が年齢と共に閉鎖的になり、元気でいて欲しいと思い付いたものが、ヨガでした。
ヨガ=簡単な運動だと思っていましたが、練習を重ねる度、身体だけでなく、心が内側から満たされていく感覚、長年の悩みだった不眠症、生理不順が徐々に改善され、自分にもヨガが必要だったと気付く。
ヨガの効果をもっと多くの方に伝えたいと思うようになり、本格的にヨガインストラクターとして、活動を開始。
2022年に長女を出産し、妊婦、出産、産後、育児中の心、身体の変化を身をもって体験し、改めてヨガの必要性を感じ、現在は女性の悩みをサポートできるヨガを勉強しながら、徐々にクラスを再開。