CHAMI先生による「ゆるっと食育」第5回目!
第4回目の前回は、知っているようで…実は曖昧な認識の食品表示についてお話しました!
表示の味方や意味が分かってくるとぐっと商品選びがしやすくなるので、是非、参考にしてみて下さいね♪
そんな食品表示についての前回のクイズ!皆さんはわかりましたか?
前回のクイズはこれ ↓ ↓ ↓
私達をまどわす食品表示は沢山あります。皆さんは上記3つの違いがわかりますか?
わかっているつもりだったけど…
あまり気にしたことがない。という方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ3つを説明してみてください。
正解は☝
①「消費期限」と「賞味期限」の違い
・「消費期限」主に食肉や総菜、弁当など、品質の劣化が早い食品に表示。腐敗や変質など劣化による衛生上の危害がないと認められた期限の事。
・「賞味期限」缶詰やスナック菓子、加工食品など品質が比較的長く保たれる食品に表示。品質の劣化が遅く風味や味を損なうことなく美しく食べられる期限。この期限を過ぎても食べらるが、本来の味や食感が損なわれている可能性もある。
②ノンシュガーと砂糖不使用の違い
ノンシュガーは、砂糖を含めた糖類が入っていない表示。砂糖不使用は、砂糖の代わりにキシリトールなどの甘味料が使われている可能性がある。
③糖分控えめと甘さ控えめの違い
糖分控えめは、栄養表示基準に基づき食品100g当たりの糖分量が5g以下の事を表示し、甘さ控えめ、栄養成分とは関係なく、商品の味の表現にすぎない。
いかがでしたか?皆さんはそれぞれの違いを説明できましたか?少しの違いでも、その違いを知る事で日々の食品選びがしやすくなります!!今はインターネットなどでも、多くの情報が検索できますので、自宅にある食品の裏の表示を確認して、調べてみてくださいね。
ぜひ、興味をもって、知って頂けると嬉しいです。
第5回:お金をかけずにできる!健やかな食習慣。
こんにちは。チャミです。
前回、前々回と、安心安全の食材、商品選びのポイントなどをお伝えしてきましたが、結局お金がかかる事ばかりやんか!っと思った方もいると思うので、今回は、お金をかけずにできる健やかな食習慣をご紹介したいと思います!
そもそも、健康を維持するためには、栄養満点、安心安全の食事をとることだけでは、不十分なのです。「食事・運動・休養」のバランスが大切です。3つの要素はお互いが影響し合っています。
3食きちんと食べる、食べた分だけ動く、規則正しい生活リズムを身に着ける必要があります。
ここで質問です。
皆さんは、朝食を食べますか?食べなくていいという説もありますが、この朝食をとる事こそ、手軽に始められる健康習慣だと私は思っています。
〈朝食が体に良い理由〉
① 脳の働きが活発に
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。前日の夕食で摂取したブドウ糖は朝までに消費されてしまうため、朝食を取らないと、脳が活性化されず、集中力が低下。
② 体温が上がる
体温があがらないと、活動意欲が高まらず、疲れやすく、注意力散漫に。
③ 便通が良くなる
朝は腸が活発なため、ここで朝食をとる事で、大腸が刺激され、便通が促されます。
④ 肥満予防になる
朝食を食べないとお腹が空き、昼食・夕食の食べ過ぎ、間食のとりすぎにつながり、エネルギーの過剰摂取に繋がります。
⑤ 生活リズムと体内リズムを整える
人間の体には体内時計があり、昼食は活動的、夜は体を休息させるなどのリズムを作っています。朝の太陽の光や朝食は、この体内リズムを整えてくれます。
実際に、私は朝食を食べないと頭がボーっとする感覚があります。
お仕事や育児などで、なかなか難しいと思う方もいると思いますので、温かいスープから始めるのはいかがでしょうか?
いやいや、夜ご飯がどうしても遅くて、朝は…という方に、もう一つ手軽に始められる食習慣があります。それが、よく噛んで食べる事です。
ここでクイズ!一口に噛む目安は何回でしょうか??また噛む事で得られる8つの効果は何でしょう?
★ヒント★
①一口に噛む目安は、何回でしょう?
②噛む事で得られる8つの効果「ひ・み・こ・の・は・が・い・~・ぜ」は何でしょう?※〇に入る言葉を考えてみてね☝
答えは第6回目(2024年12月予定)でお話しさせて頂きます。次回もお時間があればお付き合いください。
それではまた♡
CHAMI先生
大好きだった祖母が年齢と共に閉鎖的になり、元気でいて欲しいと思い付いたものが、ヨガでした。
ヨガ=簡単な運動だと思っていましたが、練習を重ねる度、身体だけでなく、心が内側から満たされていく感覚、長年の悩みだった不眠症、生理不順が徐々に改善され、自分にもヨガが必要だったと気付く。
ヨガの効果をもっと多くの方に伝えたいと思うようになり、本格的にヨガインストラクターとして、活動を開始。
2022年に長女を出産し、妊婦、出産、産後、育児中の心、身体の変化を身をもって体験し、改めてヨガの必要性を感じ、現在は女性の悩みをサポートできるヨガを勉強しながら、徐々にクラスを再開。