
\心と暮らしにやさしい/
「暮らしを彩る生活の知恵コラム」第4弾
〜冬の身体ほっこり整う時間〜
こんにちは、chamiです!
寒さが深まる冬は、こたつとみかん🍊があれば、そこから動かず一日が終わってしまいそうな日もありますよね。笑
外に出るのがおっくうになったり、動くのが面倒になったり……つい、じっと過ごす時間が増えてしまいます。でも、そんな日が続くと、体はどんどん固まりダルさや冷えが深まり、気持ちまで揺れ易くなってしまいます。
アーユルヴェーダでも、冬はヴァータが増えやすい季節とされ、冷え・乾燥・消化力の低下、そして心理面の不安定さも起こりやすい時期。
だからこそ、ほんの少し意識して体を温め、心を整える習慣を持つことが大切です。
小さなケアをそっと添えるだけで、冬の身体はぐっとラクになっていきます。

❄なぜ手足は冷えやすいの?
体温が下がると、身体はまず大切な内臓を守るために血液を中心部へ集めます。
その結果、手先・足先には血液が届きにくくなり、末端が冷たく感じるのです。
さらに、自律神経の乱れも冷えを強める原因のひとつ。交感神経が優位な状態が続くと身体は“緊張モード”になり、血管がきゅっと細くなってしまいます。
すると末端まで血液が届きにくくなり、巡りが悪くなって冷えが深まってしまうのです。
よく、ガミガミ怒って頭から煙が出ているお母ちゃんのイラストがありますが、ああいうタイプの方は頭のあたりは熱くても、手足はきっと冷え冷え…笑
だからこそ、イライラやストレスはため込まず、ヨガでスッキリ浄化するのがおすすめ。
モヤモヤもこわばりも軽くなり、体温までアップ。まさに一石三鳥です♡
❄︎冬は“内側の火”を守る食事を
冬は、消化力(=内側の火)が弱まりやすい季節。
食後は胃に血液が集まりやすく、その分、全身の巡りがゆるやかになって冷えを感じやすくなります。
そこで大切になるのが「食事」。
身体を温め、負担の少ない食材を日々の中に取り入れていきましょう。
◎ 冬におすすめの食材

・根菜類(にんじん・大根・さつまいも)
地中で育ち水分が少ないため身体を冷やしにくく、煮物・スープが特におすすめ。
・肉類(牛肉・鶏肉・羊肉)
良質なタンパク質で内側から温めてくれる食材。生姜と相性抜群。
・魚介類(マグロ・鮭・イワシなど)
赤身魚・青魚は血流を整え、冬の冷え対策にぴったり。
・発酵食品(味噌・塩麹・甘麹・ぬか漬け・キムチなど)
発酵の力が弱りやすい冬のアグニ(消化火)をサポート。
温め作用と腸活が同時に叶う、冬の心強い常備食材です。
・スパイス(ジンジャー・カルダモン・シナモン)
ジンジャーは深部まで温め、カルダモンは香りで気持ちをゆるめ、シナモンは内側からぽかぽかに。
❄︎ 冷えと睡眠
冬は寒さや乾燥で、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりしやすい季節。
睡眠の質を左右するのは、就寝前の過ごし方です。
◎ 眠りの質が変わる“寝る前の1時間”
①スマホ・PCオフ
ベッドに持ち込まないだけで、脳の興奮が落ち着きます。
照明を暗めにしてナイトモードへ。光の刺激を減らし、副交感神経が優位に。
②ぬるめのお風呂に浸かる(38〜40℃)
就寝1〜2時間前の入浴は、深部体温が自然に下がる流れをつくり、眠りがスムーズに。
ハーブティー・ホットミルク・お白湯で温めるのもオススメ!
体温がほんのり上がると眠りのスイッチが入りやすくなります。
私は娘とホットミルクで“乾杯”するのが日課です。笑
③読書
④ストレッチ
⑤オイルマッサージ
緊張がゆるむと、寝つきがスムーズになりますよ。
❄︎ 体がポカポカ温まるヨガ・ほぐし
短い時間でも、丁寧に呼吸を合わせて動くことで、身体の巡りはしっかり変わります。
◎ ゆるめる・整える(ほぐし編)
•腹式呼吸
お腹の奥まで息を送り、吐く息で緊張を手放すと自律神経が整い、身体がぽかぽかに。

•ブロックを使った肩・首ほぐし
こわばりやすい肩・首がゆるみ、呼吸が深まりやすくなります。

•肩回し
シンプルなのに即効性◎。肩まわりの血流が改善し、全身の巡りもスムーズに。

◎ 大きく動く・温める(ポーズ編)
•太陽礼拝
全身を大きく動かして呼吸を巡らせる冬のウォームアップ。朝一番におすすめ。

•レッグランジ
足の付け根(そけい部)を刺激し下半身の巡りを改善。前側が伸びることで首肩のこり予防にも◎

◎ 寝る前のベッドで(リラックス編)
•スプタ・ヴィラーサナ
太もも・そけい部をやさしくゆるめ、深いリラックスへ。寝る前にぴったりです。

•針の目のポーズ
腰・お尻・股関節の緊張が解け、下半身がじんわり温まります。呼吸も深まり、心が静かに整います。

❄︎小さなケアが、冬を心地よくしてくれる
ヨガやセルフケアは、特別なことを頑張ってしなくてもいいんです。
ほんの少し身体や心にやさしいことを添えるだけで、冬の不調はやわらぎ、毎日がふっと軽くなります。
無理なく、できるところから。
これからの時期、忙しくて、どうしても無理をしなきゃいけない日もありますよね。
だからこそ、身体が悲鳴をあげる前に、自分を大切にする時間を少しずつ増やしていけたらいいなと思います。
次回の投稿もお楽しみに♪
CHAMI先生

大好きだった祖母が年齢と共に閉鎖的になり、元気でいて欲しいと思い付いたものが、ヨガでした。
ヨガ=簡単な運動だと思っていましたが、練習を重ねる度、身体だけでなく、心が内側から満たされていく感覚、長年の悩みだった不眠症、生理不順が徐々に改善され、自分にもヨガが必要だったと気付く。
ヨガの効果をもっと多くの方に伝えたいと思うようになり、本格的にヨガインストラクターとして、活動を開始。
2022年に長女を出産し、妊婦、出産、産後、育児中の心、身体の変化を身をもって体験し、改めてヨガの必要性を感じ、現在は女性の悩みをサポートできるヨガを勉強しながら、徐々にクラスを再開。